このブログが付属していた「イラストサイト猫ヶ森美術館」は
2016年2月23日をもって閉鎖いたしました。
長らくご愛顧ありがとうございました。
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第29回VSで描いたケット・シーとクー・シー。
自分の中でハグスイッチが入ってハグ祭の始まりです。
オリキャラの中から、色んなペアでハグハグ。一番面白いと思った組み合わせが上のイラストです。
坊ちゃまと執事。
とりあえずウチの執事は何をしても幸せになれない体質。
って描いたら次々ネタが閃いて、描いたのがこれです。
フラグ回避より愛が勝ったことになってるけど、私の中の設定では執事の心には愛は存在しないと思っています。
そういう冷たい心しかない自分を否定したくて、誰かを想う心がずっと欲しくて欲しくて、辿り着いたのが坊ちゃまでしたとかどうだろう(^p^)
坊ちゃまは自分の理想に一番近い形の人で、この人を見捨てたら今度こそ自分は誰かを想うことのできない冷たい人間ということが決定的なってしまうという恐怖を同時に抱えています。
というワケで、執事の心に愛は無いが迷ってばかり、坊ちゃまは父親に反抗する道を選んで、もはや迷わぬと宣言したもののその動機は当の父と弟(未登場)への家族愛。
というのが、この4コマの種明かし。
本当のところは、4コマ目「それでも貴方様はわたくしの大事な方ですよ」(暗に「お前に愛は無いからな」と皮肉を言われたことに対して)、と深読みさせたかったのですが、4コマとしてわかりやすく面白いオチにしてみました。
ついでに言えば、このふたりが一緒にいられる時間はそんなに無いと思っております。れっきとした雇用主が別にいますので。
お父様が、パーティのお呼ばれにお供として執事を連れて行ってしまうと、一週間とか会えないこともあるんじゃないかな。
「マナーハウス(´02/英)」だと、通常業務でも執事と雇用主の子供ってほとんど接点無かった(^^;)
執務の合間を縫って会いに来てるとかいい!萌えるわ~!!
ふぃ~語った語った(´3`)=3
塗りコン順調に作業を進めてます。
と言いたいところですが、無難に塗ってるだけで満足していることに気付いて、ダウンロードしてあるファイルに戻ってやり直したい衝動に駆られました。今しがた思いとどまったところです。
前のファイルに戻るのはやはり最終手段ですよね。うまく塗れた部分も無かったことになってしまうし。
こんな無難な塗りがしたかったんじゃないんだ。
こんな塗りじゃ最初に湧いたイメージに追いつけない。
もっと大胆に塗らないと。
動画を見てると「ここで気付け」と過去の自分にツッコみたくなります。
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