このブログが付属していた「イラストサイト猫ヶ森美術館」は
2016年2月23日をもって閉鎖いたしました。
長らくご愛顧ありがとうございました。
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このあいだ、雑貨屋と喫茶店の合体したお店に行きました。
とても雰囲気が良くて、ちょっと暗めの照明が落ち着きました。
モノトーンでまとめられたクラシックモダンの調度品、ところどころにさりげなくセンスのいいスナップが飾られていて、居心地のいいところでした。
店内にかかっているBGMがこれまたいいのです。
「この曲、何ですか?」
と店員さんにたずねたところ、あとねクラスタのひとりが、絵師さんたちをイメージして作ったオリジナル曲集とのこと。
「へええ、あの方、作曲もなさるのですねぇ……」
と紅茶をすすりつつ耳を傾けていると、歌詞の一部にどこかで聞いたフレーズ。
「この曲は猫ヶ森碧猫さんのイメージかい!?」
って驚いたところで目が覚めました。
夢だった(´_ゝ`;)
良い夢見れて良かった(*´ρ`*)
こんどは現実の話(´_ゝ`)b
愛知県美術館に、プーシキン美術館展目当てで行ってきました。
このポスターに使われてるキャプションが良過ぎ!
美しい女性が微笑みながら「やっと逢えるね」って!
もおおおおおおおおおお! 軽くホイホイされて行ってきてしまいましたよ!!
アナログで描かれたものはアナログで見るのが一番というのを最近学んだのもあるしね!
ポスターに使われたのは19世紀フランスで活躍した女優の肖像画らしいです。
あれ?(´_ゝ`;)
ずいぶんあどけなく見えるんだけど。
絵が描かれた当時モデルはいくつだったのかしらん。
肩幅が広く見えるって感想もあったけど、ドレスの肩が開いて袖が二の腕に掛ってるせいだと思う(´_ゝ`)
実際の肩はコサージュの奥にあるのよ。
あと、ポストカードはなかったけど、ギリシャだったかローマ神話を題材に描かれた絵が怖かったです。
勝負に負けた人(神だけど)が、木に縛られて生きたまま皮を剥がれるというエピソードでした。
神話時代の勝負は命懸けだ(´ρ`;)
「勝ち負けは、正義か悪かで決まるのだ」っていう理屈なんでしょうねぇ……。
画像の右2枚のポストカードは、ぷにぷにのむっちりだったので買いました。
アナログで描かれたものはアナログで見るべし、と思って出掛けたのですが、やはり生で見るのはいいですね。
筆致は図録ではわからないですし。
絵の具に付いた筆の跡を見ていたら、時空を超えて、画家が筆を置いた瞬間に立ち会ったような錯覚を覚えました。
(おれいまいいこといった……(*´_ゝ`)ふっ)
ぱっと見ではテーブルの上に静物が並んでる絵なのに、筆の跡に集中すると大きな円が現れるのを発見した時は、画家と秘密を共有したような気分になりました。いや専門家にはもう暴かれている秘密かもしれませんが。
この発見を応用して、水彩やエアブラシツールのタッチで、輪郭を超えて「空気の流れ」を描き込んでみるのはどうだろう。
試してみる価値はありそうかな。
興味の無いジャンルの絵でも見所はたくさんあるものですね。
服の形に集中してみる、とかね。
人物の顔立ちがこんなふうに見えるのはなぜか、とかね。
モチーフの存在感を際立たせているのは構図の取り方にひみつがあるのだ、とかね。
大変有意義でした。
糧に出来そう(エ∀エ)
あ、余談ですが。
美術館に着く前、愛知県美術館が愛知芸術文化センターの中にあることを知らなくて、一旦愛知芸術文化センターの前まで来ておいて「あれ、何だか違うぞ?」と引き返してしまいました(´_ゝ`;)
最寄駅から徒歩3分のハズなのに、30分以上迷う羽目に。
という話を家人にしたら、家人はどうやら愛知県美術館が愛知芸術文化センターの中にあることを知っていたらしくニヤニヤしていました。
……ちぇっ。
とても雰囲気が良くて、ちょっと暗めの照明が落ち着きました。
モノトーンでまとめられたクラシックモダンの調度品、ところどころにさりげなくセンスのいいスナップが飾られていて、居心地のいいところでした。
店内にかかっているBGMがこれまたいいのです。
「この曲、何ですか?」
と店員さんにたずねたところ、あとねクラスタのひとりが、絵師さんたちをイメージして作ったオリジナル曲集とのこと。
「へええ、あの方、作曲もなさるのですねぇ……」
と紅茶をすすりつつ耳を傾けていると、歌詞の一部にどこかで聞いたフレーズ。
「この曲は猫ヶ森碧猫さんのイメージかい!?」
って驚いたところで目が覚めました。
夢だった(´_ゝ`;)
良い夢見れて良かった(*´ρ`*)
こんどは現実の話(´_ゝ`)b
愛知県美術館に、プーシキン美術館展目当てで行ってきました。
このポスターに使われてるキャプションが良過ぎ!
美しい女性が微笑みながら「やっと逢えるね」って!
もおおおおおおおおおお! 軽くホイホイされて行ってきてしまいましたよ!!
アナログで描かれたものはアナログで見るのが一番というのを最近学んだのもあるしね!
ポスターに使われたのは19世紀フランスで活躍した女優の肖像画らしいです。
あれ?(´_ゝ`;)
ずいぶんあどけなく見えるんだけど。
絵が描かれた当時モデルはいくつだったのかしらん。
肩幅が広く見えるって感想もあったけど、ドレスの肩が開いて袖が二の腕に掛ってるせいだと思う(´_ゝ`)
実際の肩はコサージュの奥にあるのよ。
あと、ポストカードはなかったけど、ギリシャだったかローマ神話を題材に描かれた絵が怖かったです。
勝負に負けた人(神だけど)が、木に縛られて生きたまま皮を剥がれるというエピソードでした。
神話時代の勝負は命懸けだ(´ρ`;)
「勝ち負けは、正義か悪かで決まるのだ」っていう理屈なんでしょうねぇ……。
画像の右2枚のポストカードは、ぷにぷにのむっちりだったので買いました。
アナログで描かれたものはアナログで見るべし、と思って出掛けたのですが、やはり生で見るのはいいですね。
筆致は図録ではわからないですし。
絵の具に付いた筆の跡を見ていたら、時空を超えて、画家が筆を置いた瞬間に立ち会ったような錯覚を覚えました。
(おれいまいいこといった……(*´_ゝ`)ふっ)
ぱっと見ではテーブルの上に静物が並んでる絵なのに、筆の跡に集中すると大きな円が現れるのを発見した時は、画家と秘密を共有したような気分になりました。いや専門家にはもう暴かれている秘密かもしれませんが。
この発見を応用して、水彩やエアブラシツールのタッチで、輪郭を超えて「空気の流れ」を描き込んでみるのはどうだろう。
試してみる価値はありそうかな。
興味の無いジャンルの絵でも見所はたくさんあるものですね。
服の形に集中してみる、とかね。
人物の顔立ちがこんなふうに見えるのはなぜか、とかね。
モチーフの存在感を際立たせているのは構図の取り方にひみつがあるのだ、とかね。
大変有意義でした。
糧に出来そう(エ∀エ)
あ、余談ですが。
美術館に着く前、愛知県美術館が愛知芸術文化センターの中にあることを知らなくて、一旦愛知芸術文化センターの前まで来ておいて「あれ、何だか違うぞ?」と引き返してしまいました(´_ゝ`;)
最寄駅から徒歩3分のハズなのに、30分以上迷う羽目に。
という話を家人にしたら、家人はどうやら愛知県美術館が愛知芸術文化センターの中にあることを知っていたらしくニヤニヤしていました。
……ちぇっ。
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