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あとねさんのオリジナル板(旧メイン板)に投稿してきました。


「旅芸人」

「金を持ってそうな青い服に一生懸命アピールしてるのに、隣の黒髪ばかり目配せを返してくる……orz」

**・**・**

港町のつもりです。
画面左端の3人は旅芸人で興行中。
賑やかな港町の雰囲気を出したくて、商人達やら船乗りやら羽振りのよさそうな旅人やら酒場の女性やら、色んな立場の人をいっぱい描いてみました。
気付いたら16人もいて自分でビックリ(^^;)
描きたいものを描けたので楽しかったです。

というわけで、前記事でいっていたのは、青い服の船長と黒髪の部下の子でした。
まあわからないだろう(^^;)

描きこまれている人物たちの立場は、私の頭の中ではこんな感じ↓
 

当時の旅芸人たちがどんなダンスをしていたかはよくわからなかったので、腰に手を当てて足だけで激しいステップを踏んでる感じにしてみました。
男女でひと組になるワルツとかのダンスが主流になる前は宮廷舞踏もそんな感じ、だった、はず^^;

全然意識せずに描いてたけど、背景は、自分で撮った某Dリゾートのシーの写真を参考にしています。
まんまではないですが。
だから街並みは実はイタリア?って感じかと。

架空の国ってことにしてるけど、黒髪の子の出身地として参考にしているのはイタリアだったりします。
だから、船長と部下の子が船に乗るようになる前、一時期一緒に暮らしていた町に雰囲気が近いのではないかと

投稿してから気付きました。


遅ーい……(^^;)

船長、音楽を聴きながら海を眺めてたそがれてるのは、そういうことを思い出してるんじゃないかな。
本人は女の子をからかうのに夢中だけど。
彼自身は自分の故郷に雰囲気が似ているなんて気付いていませんね。
もっと小汚い、騒々しいところだったので。
通行許可証とかも持っていない、ヤバイ船もじゃんじゃん受け入れてるような危ない港町のイメージ。

そういうところから生き延びて、今ふたりはこんな遠くまで来ています。
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